
2015年4月3日、梅田呉服座で公演中の「筑紫桃太郎一座〜花の三兄弟〜」様の
楽屋にお邪魔いたしました。
2012年から毎年関西公演を行っておられ、4月はその始まりとなる梅田呉服座での
公演。お忙しい中ですが、筑紫桃太郎座長にお話をうかがうことが
できました。ありがとうございます。
三兄弟力を合わせることで、
楽しんで、喜んでもらいたい
楽しんで、喜んでもらいたい
- 筑紫桃太郎一座さんの見所はどんなところなのでしょうか。
そうですね、梅田呉服座は初めてなんで、 よりいいものをお客さんに提供して、 楽しんで、喜んでもらいたいかなと思っています。
三人(桃之助座長、博多家桃太郎座長、玄海花道さん)力を合わせるところが、 うちの一番の見せ方だと思っています。
- 使いやすい化粧前のこだわりはありますか?
- 道具と位置はきちんと決めています、
誰かが少しでも触ったら気がつきます。
それと、化粧前の高さに気をつけています。
僕は他の方がされるような、 片手に手鏡を持ちながら、 もう一方の手でアイラインを描いたりメイクをするのができないんです。
だから鏡の高さをいつも同じに調整するのが手間だったんです。
梅田呉服座はこのように台があって置きやすくなっていますが、 他の楽屋は机もなかったりするので、 引き出し付きの衣装箱に化粧前を乗せて使っています。 どこに行っても同じ高さで化粧ができるから、 セット使うと使いやすいんです。
- 化粧前の横にCDケースも使っていただいていますが、 これも定位置ですか?
- 音楽を決めるのにできるだけ近くに置くようにしています。 置ける場所がある場合はいつもここに置いています。
- 楽屋の整理収納ではこだわりはありますか?
- アトムの衣装箱を使うようになってから楽になりました。
軽いので、女の子ひとりでも持ち運びができるようになった。
いろんな色があるから、座員ごと色分けができるように なって分かりやすくなりました。
(次の公演先への)移動の時に、アルバイトの人たちにも、 この色はどこに置くというのが指示しやすくなったし、 シールも付いているし。